こんにちわ。あさこです。
今日は、題名の通りです。少し前のことにはなりますが、フィリピンのハウスキーパーさんが家にきてくれる家事代行サービス、去年2回、トライアルしました。
わが家は最終的に継続申込にならなかったんだけど、とてもよい経験だったので、レポートします。
申し込んだきっかけ
もともとは、口コミ。
会社で、今回お願いした会社さんから、会社で、「トライアルキャンペーン」の案内があったんです。そのときに、周りの人でちょいちょい頼んでいる人がいて、お願いした生の声を聴くことができたんですよね。
・ここのサービスは2人で来てくれるので、時間短くてかなり掃除とか作りおきとかしてもらえる
・自分が子どもの○○見ている間、あっという間にこれもこれも終わってた!
・お風呂の掃除、気になっていたところまでピカピカに!
・作り置きのお料理、おいしかったよ~!
気になる気になる。そして、トライアル+会社への優待でめちゃくちゃ安かったんです。
フィリピンの人、子ども好きな人多いし、丁寧な人は丁寧な印象だし、4年くらい英会話をやっている私としては、馴染みあるし、いいなぁ、わが家も頼みたいなぁ、と思ったのがきっかけ。
頼む前の課題
ただし、家に知らない人が来るわけです。業者さんとはいっても。それも、最初は3人。
トライアルのときには、フィリピンの人2人と、フィリピンの人と私をつないでくれる日本人のマネージャーさんが来てくれます。
「うーん、子どもが外国の人を身近で見るのもいいし、家事もやってくれるし、どういうものか試してみたい・・・」
会社でそんなことを言ってたら、
「それ、あさこの興味だけで申し込もうとしてるよね。夫さんはええのん?」と、同僚にいわれました。
確かに。うちの夫は、知らない人が家に上がるの嫌いなんだよなぁ。。。なので、エアコンのクリーニングも、「やりたいやりたい」と何度もいって、年に1回。プロに頼む、お風呂掃除の年末お掃除も、いい顔されたことがありません。
うーん、どうしようかな、と思ってたのですが、この時は料金がすごくお得だったので、
「そこまで安くて、まわりの人の評価も、ええんやったら、一度頼んでみたら?まぁ、僕はお風呂そんなキレイにならんでもええけどな」というコメントで、一応了承はしてもらい、頼んでみることにしました。
実際に頼むまで
1.やったー!ということで、申込フォームにいろいろ書込み、「この日に来てもらえたらなぁ」という候補日時も書きます。
2.エリアのマネージャーさんから【電話】があります。
メールで帰ってくると思い込んでいた私は、電話何度かとらずに留守電にいれてもらっていました。。空いていれば、意外とすぐきてもらえるという印象。
あと、電話のときに、「どんなことをしてもらいたいのか」の打ち合わせもします。
2回きてもらいましたが、最初のメールでだいたいやってほしいことを書いておいて、詳しくは電話で打合せって感じです。
うちはこんな感じ。
1回目:つくりおきとお風呂掃除
2回目:お風呂掃除とキッチンの掃除
また、つくりおきのときは事前に作ってもらうメニューを、作れるものリストから選びます。そうすると、「事前にこれ買っておいてくれリスト」が送られてきて、訪問までに材料をこっちで買っておくという流れをでした。また、掃除道具も家にあるものを使うので、「雑巾と、○○と・・・」って用意しておくものを教えてくれます。
当日レポート1回目
ピンポーン。
ドキドキしてドアをあけると、制服を着たフィリピン人のハウスキーパーさん2人と、日本人のマネージャーさんが「おはようございます~」と元気に現れます。
ハウスキーパーさんは、笑顔が素敵。うちに入るときも簡易スリッパみたいなのはいてくれ、エプロンしめて、きりっと、さぁ、はじまります!
こんな感じで、洗面所から。よくみたら、鏡が汚れてて、さくっと拭いただけではなんともなってなかったのもピカピカに。
神々しい感じになってますが、わが家のキッチン。いろいろモノがある中で、ハンバーグ作成がさくさくとすすんでいきます。
本日はハンバーグをお願いしてたんですが、思ったよりたくさん肉を買ってきてしまってたみたいで、半分を本日の晩ご飯に。半分は通常の半分の大きさにしてもらって、冷凍することに。手間としては変わらないので、フツーに量多めで作ってくれました。
キャロットラぺ、子ども2が大好きなので作ってもらいました。おいしかった~自分でつくるより、人参が均一な気がする
お風呂の扉をはずしていいですか?ってわざわざきいてくれて、奥のほうのカビまですっきり。
おのとおり、お風呂もすみずみまできれいになりました!
お掃除の途中に「あれはないですか?」とか作り置きのときに「ケチャップはどこにありますか?」とか聞かれたりするので、一回目は結構声かけられた印象です。ただ、2回目はそんなこともあまりないし、慣れてきたら「おまかせ」度があがっていくんだろうなぁ、と思います。
で、最後に「今日やってくれたところの確認」「チェック」などがあり、書類に「今日きてもらって、お掃除してもらいましたよ!」のサインをして完了。
お支払いは、当日お支払いはなしで、後払い。
後からメールが来て、そこのリンクから、カードでお支払いしました。
当日お金のやりとりがないのも、気楽っちゃ気楽です。
2回目の振り返り
すいません。写真とるのをすっかり忘れて、私は掃除機をかけてました。。。
2日目は私も少し慣れてきて、キーパーさんが本日の任務完了!となったときに、
・私は掃除機とリビングの片付け
・ハウスキーパーさん1:お風呂掃除とトイレ掃除
・ハウスキーパーさん2:キッチンの掃除・片付け
と、広範囲がキレイになってて、めっちゃ気持ちよかったです。
振り返り
1.メラミンスポンジ、掃除には大事。
1回目のときに:メラミンスポンジがあれば・・・と2回くらい言われたので、「あればいい」と言われてたけど掃除のときは必須だったのか!と思って買いました。
そのおかげで、2回目はより洗面所、お風呂がピカピカに。
2.自分が苦手だったり、やりたくないことをはっきりさせてから頼んでみるのがよい。
料理好きな人は、作り置きたまぁのオプションでいいかも、とか。今回、わたし、ほんっと興味本位で作り置きしてもらったんですが、「確かにおいしい」。「子どもも喜んだ」けど、毎週とかはいらないなぁ、って思いました。多分、それは私が料理好きだから。疲れてるときこそ、ばばばーって作りたくなるんですよね。
初回だったので、こういう感じですすむんだな、と思って後悔はないのですが、人によって、「掃除機は苦になんない」とか「トイレ掃除は別に・・」とかいろんなパターンがあると思います。なので、「まわりが頼んでいいっていったから」じゃなくて「自分がやりたくない仕事」をメインにおかまセするべきだな、と改めて思いました。自分がやりたくない家事ってなんなのかな?そこから考えるといいのかもしれないです。
わが家が継続申込しなかった理由
さて、ここですよ、ここ!
私自身じゃ、この後継続申込しよっかなぁ、と思ってたんです。が。。。ここにきて出てきたのは家族の反対です。
「どうしても、それ、いる?」
金額の話ではなく、「家事を外注する」ことに抵抗があるし、そもそも、そこに労力かける意味ある?というところが全然かみ合わない。
あと、やっぱり「知らない人が定期的に家に来るのが嫌だ」という夫を、うまく説得できませんでした。
ただし、大掃除したい!とかの時に、スポットで頼むことにはそこまで抵抗感はないようなので、ちょいちょいとお願いしてみようと思います。定期のほうが安くなるし、「今度あそこキレイにしてもらおう」とかなっていいと思うんだけどなぁ。。。プレゼンがんばろ。
さて、これはうちの事例。
また、違った視点の記事も紹介しておきます。
今、外にあんまりいかない、いけないですし。家を快適にするために、他の人の手を借りて、家族がほっとする時間が増えるんだったらいいと思うんですよね。我が家は「家事の定期外注」はしてないですが、その代わり「お惣菜」や「お取り寄せ」「買ってくるご飯」にはめっちゃ抵抗薄いので、いろいろな方向性で、自分たちが楽しめる、楽になる方向性探ってみるのがいいのかもしれないなぁ、なんて思っています。
全部、自分でやらない。お金払って、信頼できる人、信頼できるお店に頼んでみる。
さぁ、次は何を自分でやるのをやめましょうかね。
本日はこのへんで。
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