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文旦の種の化粧水仕込み中。 |
文旦。南国のかおり。
ジューシィで甘くて、おいしいですよね。。。
昔は、あんまり生で売ってるのん、みなかったよねぇ。
うちではおととしくらいからよく食べています。
安心おいしい野菜やさんの、やむさいさんで買ってみたり。
お友達からいただいたり。
高松へ行ったときに現地のを買ってきたり。
おいしい文旦を小さいときから食べてる娘は、
かんきつ類の中でも文旦が大好き。
ゆずをみて、「これ ぶんたん?」というくらいです。
最近は、白木果樹園さんというところで買うことが多いです。
ここは、いろんな文旦があって、
長い間文旦が食べれるのだ!
水晶文旦とか、しらなかったもん。
さて。このおいしい文旦。
実は食べるとして。。。
大量に出る皮と種、ジャム以外の何かに使えないのかなぁ。。。
と調べて実践してみました。
去年から皮はジャムにしていたのですが、
ジャムも家族で食べる分には、そんなに量もいらない・・ですよね・・・。
■皮:
ということで、今年作ったのは文旦チェロ!
リモンチェロのレシピとおんなじ感じで作ったら、
とっても香りがいいおいしいお酒ができました。
リモンチェロならぬ、文旦チェロも作り方はとっても簡単。
・文旦をよくあらって。
皮をピーラーでむきます。
このとき、できるだけ白いところはつかないように。
・それを高アルコール度のウォッカに1週間くらいつけます。
・アルコールがきれいな黄色になったら、
砂糖1kgを800mlの水にとかして、
文旦をつけたウォッカとまぜてできあがり!
関心空間のリモンチェロ のつくり方は、もっと本格的な感じです。
このつくり方でも今度つくってみたいなー!
これは、できあがった文旦チェロ。
上白糖を1kg使うのがなんとなく気がひけて、
きびざとうで作ったら、なんともすごい
どどめ色になってしまいました。。。
でもでも!お味と香りは最高なのですよ。
おうちで飲むなら、これでよしです。
■種
かんきつ類の種にはペクチンがいっぱい入っているとかで、
お酒にひたしておいておくと、ぷるんぷるんの化粧水になるらしいのです。。
ということで、やってみました。
純米酒がいいとどこかでちらっと見たので、
料理酒につけてみたら・・・・・・・
ぷるっぷるの化粧水に!
これに、グリセリンを足して、保湿力がめっちゃありそうな化粧水のできあがり。
(一番上の写真)
いやー、残るとこほとんどなしの、できる子だわ!文旦。
文旦はぼんたんあめのぼんたんだったって知ってました?
ざぼん=文旦というのもしらなかったわぁ。
さてはて。今年も大量購入したので、まだまだ文旦、楽しめそうです^^
うれしい~!